将来性が確かなものとなった国際化ドメイン(IDN) その2 [日本語ドメイン]

■2003年以降、ビジネスフェーズに入ってきたIDN

IDNがRFCとして標準化されたことで、ほとんどのレジストリがIDNの登録受付を開始したと同時に、各ブラウザソフトもIDNに順次対応をはじめた。2003年6月にはMozillaがIDNに対応、7月にはNetscape、9月にはOperaが、そして翌2004年2月にはMac OSの標準ブラウザであるSafariが対応した。また、最近急速にシェアを伸ばしているFirefoxもIDN対応のブラウザだ。このように種類の上ではほとんどのブラウザがIDNに対応を果たしたといえる。しかし、ブラウザのシェアで80%以上を占めるInternetExplorerは、現時点でも未対応のままだ。これはIDN普及の大きな障害になっている。




とはいえ、InternetExplorerではIDNを利用できないかというと、それはちがう。VeriSign社が配布している「i-Navi」や、日本語キーワードサービス「JWord」などのプラグインをインストールすることで、InternetExplorerでもIDNを利用することが可能となっている。特に「JWord」に関しては、同社のWebサイトによると、インストールユーザーは、2005年4月6日現在で2242万を記録し、日本のパソコンの3台に1台は、JWordをインストールしていることになるという。




こうした追い風もありIDNは2003年以降、確実にビジネスフェーズに入ってきたといえるかもしれない。実際、国内でも日本語ドメインの取得数が急激に増加している。サービス開始後しばらく低迷を続けていた登録数だが、2004年末の約4万8000を底に、2005年5月時点では8万4357と、わずか5ヵ月で倍増に近い伸びを記録している。JPドメインの総登録数が70万弱であることを考えれば、その登録数は決して少ないとはいえないだろう。




特に企業にとって日本語ドメインはプロモーションツールとしても非常に魅力的だ。その代表的な例と言えるのがキリンビバレッジの「生茶.jp」だ。「生茶」の場合、ローマ字表記では「namatya」とも「namacha」とも表記できるだけにどちらが正しい表記かユーザーは迷ってしまう。しかし、「生茶.jp」であれば、そうした心配もなく、何よりも商品名と一致する直接的なわかりやすさがある。それぞれの国の母国語を使うことで一瞬にして識別・認識することができるわかりやすさは、まさにIDNのもっとも大きな魅力はに他ならない。

引用元:http://www.n-c-c.org/modules/weblinks6/singlelink.php?lid=4234

広告戦略に最適な日本語ドメイン 約6000を保有。日本語ドメイン をレンタル・賃貸します!転送サービスOK。お名前ドットコム (お名前.com)やムームードメイン 、バリュードメイン で最適のドメイン が見当たらない場合はこちらで!ドメイン マーケティング の決定版!販促用サイトアドレスとしても最高なドメイン を数多く取り揃えています。早い者勝ちです!

http://japandomain.jp/index2.html
japandomain_rogo2.gif


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:パソコン・インターネット

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。